”ガイア”とは、地球の意識体を表す言葉です。ガイアはまだまだ若い惑星で、人間で言うと”ティーンエイジャー”と説明する事が出来るかも知れません。しかし、今までティーンエイジであったガイアは、どんどん”大人の階段”を登りつめ、近々晴れて”大人”の惑星へとシフトしてゆくようになります。これが子供と大人の狭間にある、現在の特殊な時期、詰まりは”目覚め”の時期を表しているのだと、バシャールは話しています。
大人になった地球では、天候や地震や火山といった自然災害が徐々に落ち着いてバランスを取り戻し、自然界の秩序が戻ってゆくようになるでしょうと、話します。また、地球の磁場が乱れ動く現在、この磁場を羅針盤として使う自然界の動物達は、方角を掴めぬまま座礁してしまったり、鳥が大量死してしまったりする事件が毎年世界中で相次いで起こっていますが、いずれは地球の磁場も落ち着いてゆくようになり、磁場の揺れもおさまるようになります。
どんな時でも私達は、ガイアと共に生きてきました。レムリア時代やアトランティス時代初期の頃は、私達は頻繁にガイアとコミュニケーションを取る事が出来ていたと、バシャールは話します。ガイアとコミュニケーションを取る事は、太陽系+銀河のエネルギーと一直線に繋がる事を意味しています。
地球の大地に素足を付けてみて下さいと、バシャールは話します。裸足で海岸を歩くのも良いですし、芝生を感じるのも良いでしょう。大地はガイアの体です。子供が海岸で砂遊びをしていたり、皆で集まってビーチバレーをしたり、素足になって遊ぶ人達の波動は皆、ガイアのコアに向かって届けられています。それは大変心地の良い波動で、まるで、極上のマッサージを受けているような、痒い所に手が届いているような、そんな感じの至福のひと時なのだと、バシャールは説明しています。
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バシャール:ガイアの心
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