バシャール：新しいシステムの導入

西暦２０５０年～３０００年になると高次元文明と地球文明とのハイブリッドとの共存が可能となり、私達の想像を絶する新しい世界へと変化してゆくようになります。この頃になると４次元密度が一層深り、現在当たり前な３次元密度的な意識（平面的な意識）が消滅し全く機能しなくなってゆくと、バシャールは話しています。

早い人では今の時期から４次元密度の世界で必要な３D思考が出来るようになり物事を平面的に捉えるのでなく、立体的に深みをもった”見方”が出来るようになってゆきます。中でも高次元文明の魂を持つ子供達は、もともと立体的な物の見方が出来る素晴らしい感性を持ち合わせています。しかしバシャール曰く、せっかく高次元文明の魂を持って産まれた子供でも５歳になる頃までには社会の基盤にある”負のシステム”に脅かされて”素の自分”からかけ離れてしまう事がほとんどだと言います。そして”恐れ”の膜の厚みが増してゆき、やがては”素の自分”が見えない程鈍ってしまうのです。

現在私達が出来る事はこれから産まれてくる子供達の感性を壊さず広げてゆけるようなシステムを作る事が肝心であると、バシャールは述べています。現在存在している教育システムや社会システムは４次元密度が深まるにつれ機能しなくなり、代わりに新しいシステムが介入してゆくようになります。この新しいシステムはすでに存在していますが、何時どういった時期にシステムを導入するのか等の判断は私達に委ねられています。