無重力の場で水滴を落としてみると、球体になります。それと同様に無重力空間で”火”を灯して実験したところ、点火した火が”火の玉”を形成します。この事でわかるように、宇宙空間の無重力状態では、”球”が基本のカタチとなる事が理解できるでしょうと、バシャールは話しています。
では地球平面説は一体どう説明する事が出来るのでしょうか。バシャールはこう話しています。3次元密度以上の世界で認識される地球の”カタチ”は、皆が知っているように球体であるとバシャールは話しています。これはどういった事を意味しているのかというと、平面として地球を認識する世界は、低次元(1次元)の平行世界に存在していると話していますが、”今ここ”の高次元の私達の意識は物質を立体的に捉える事が出来る”意識”を持っているので、わざわざ1次元の意識に戻さなくてもいいでしょうと、話しています。
地球を平面として捉えていた時代から、立体的に捉える”意識の進化”を体験してきた私達は、文字通りもう一つ先へ進む”進化”の過程にあると、バシャールは話しています。4次元密度へシフトする事は、2次元から3次元密度にジャンプするよりも、4次元密度から5次元密度へジャンプするよりもわけが違うと、話しています。3次元密度から4次元密度へのジャンプは、とてつもない”ギャップ”を駆け上る事を意味しており、平面から立体の世界へシフトするよりも強烈な世界観を体験する事になるのだと、バシャールは話しているのです。