時に貴方のワクワクは、貴方をワクワク状態にさせる事だけを目的にする場合もあるとい事を知ってくださいとバシャールは話しています。『ワクワク状態』の貴方を確立させ、そこから様々な骨組みを構築させる目的があります。ですから『ワクワクの貴方』が土台になりますので、その上に立つ建物もワクワクを帯びた結果を齎してくれるというわけなのです。
ですから貴方の望みと全く関係ないように見えるワクワクであっても、貴方の心が共鳴してワクワクを感じるわけですから、そのワクワクを受け止める”接点”が貴方にはあるのです。貴方の持つ”接点”にちょうどピッタリだからこそ、貴方の心が共鳴を起こす事ができます。
しかし貴方がワクワクしたくても、それができない事もあります。置かれたシチュエーションがワクワクを許さなかったり、問題や困難でワクワクに気がつけなかったり、ワクワクを受け止めたいという意欲さえ萎えてしまっていたり。だからこそ『貴方をワクワク状態にさせる事だけを目的にするワクワク』が大活躍するのです。貴方をある波動域に誘って、ホンモノのワクワク（望みや夢）へとガイドしてくれるというわけなのです。それはちょうど、道を外れたコガモを”黄色い旗”で誘導してあげる、そんな感じでホンモノのワクワクへと誘ってくれているというわけなのです。