貴方の大切な友人が落ち込んでいたら、誰もが元気付けたいと考えます。気持ちを奮い立たせる『励ましの言葉』をかけてあげたいと思います。でもそれは、相手に自分の意見や見解を主張して押し付ける事とは違うのです。
もしも本当にその人を元気付けたいと思うのであれば、『ありのままの貴方』で愛と光を心にもちつつ、相手の話をじっくり聞いてあげてください。どうしてそういった落ち込む状況になったのか、相手が語る話にじっくり耳を傾けてあげます。それが例えどんな話だろうと、否定したりダメ出しはしません。
相手のお話が終わったら、心から相手の行動や想いをリスペクトしてあげてください。つまり、どんな事であろうと相手の気持ちに寄り添います。そうする事で、貴方の友人は貴方に心を開くようになり、次のステップへと行く事ができるようになります。そのタイミングで、貴方の想いや見解を少しずつシェアしてあげるのも良いでしょう。